バックナンバー

京都の必須情報

新着情報

下鴨神社にある歴史

古い歴史を持つ京都の下鴨神社

  • トップ

古都京都の歴史を今に伝える神社

京都市左京区に、古い歴史を持つ神社があります。「賀茂御祖神社」という神社ですが、「下鴨神社」という通称のほうが広く知られています。かつてこの地を支配していた賀茂氏の氏神を祀る神社で、京都市北区にある上賀茂神社(正式には「賀茂別雷神社」)と共に「賀茂神社」(賀茂社)と総称されます。下賀茂神社にある東西の本殿はいずれも国宝に指定されており、それぞれにご祭神が祀られています。下鴨神社にはとても古い歴史があります。創建の時期は定かではありませんが、崇神天皇7年に神社の瑞垣が修造されたとの記録があるため、このころであろうと考えられています。崇神天皇とは古事記および日本書紀に登場する第10代の天皇で、紀元3世紀から4世紀の初めにかけての人物と言われます。そして、神社のご祭神が降臨した時期として伝わるのは、さらに歴史をさかのぼった神武天皇の時代です。神武天皇は日本の初代天皇ですから、きわめて古い時代の話になります。また、一説によると、奈良時代の最盛期であった天平のころ、下鴨神社は上賀茂神社から分置されたとも言われます。下鴨神社では平安時代以降も厳かな祭事が執り行われ、のちの時代へと継承されてゆきました。1994年には「古都京都の文化財」の1つとしてユネスコの世界遺産に登録され、古都の歴史を今に伝えます。

↑PAGE TOP